26歳のラッパー・俳優バウ・ワウがフランス人のポルノ女優であるカツニの映像を自身のPVに無断で使用したとして、7万9346ドル(約757万円)の支払いを命じられたことが明らかになった。
バウ・ワウの名付け親であるスヌープ・ドッグ
ゴ
シップサイト「TMZ」によると、カツニ(本名セリーヌ・トラン)は2012年の7月に、彼女がフランスのバンド「Electronic
Conspiracy」のPVで披露したポールダンスなどの映像をバウ・ワウが彼の曲「Drank in My
Cup」のPVで許可無しで使用したと主張し、彼を訴えていた。バウ・ワウはこの訴訟にまったく対応しなかったために、裁判所によって損害賠償と弁護士費
用の合計7万9346ドルをカツニに支払うように命じられたのであった。
バウ・ワウは6歳の時に「リル・バウ・ワウ」という名でスヌー
プ・ドッグのアルバムに参加してデビューを果たし、幼いソロラッパーとして数々のヒッ
トを飛ばして来た。その後、「バウ・ワウ」に改名した彼は、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(06)や『Lottery
Ticket』(原題・日本未公開)などの映画に出演し、俳優としても活躍している。
無断で他人のPVの映像を使用することは著作権侵害だと誰も彼に注意しなかったのだろうか? 彼女に出演料を払ってPVに出てもらっていたほうが、安くついたはずである。
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