彼は唯一守ると、私を守る!と言ってくれた人だったんです。今まで他の誰にも言われたことのないセリフだったんです……。だからすっごく嬉しかった。
でもそんな彼に他に気になる女性ができてしまい、もう心はここにあらず私から離れていってしまうと感じた時にその『キミを守るよ』の言葉が、リフレイン。その言葉は私の中で“お守り”のようになっていたことに気付かされました。
彼は私の『ヒーロー』だったんですね……」
これは先日いただいた神崎桃子の“逃げる男”を読んだという女性からの手紙であった。
このメッセージを読んだとき胸がジーンと熱くなった。
“お守り”……。そう、好きな人の言葉はまさに“お守り”なのだ。
女はその言葉を大切にとっておく。胸の奥にしまっておく。そして何かあった時、挫けそうな時にはしょっちゅうそれを引っ張りだしては何度もそれを噛み締める。
女性なら誰でも「忘れられないセリフ」や男性から言われて嬉しかった「胸キュン言葉」があるものだ。
そこで「私はこの言葉にヤラレました」「このセリフにグッときました」をリサーチ!
「素直になっていいんだよ」
「この花を見たらオマエに会いたくなった」
「俺と付き合わなかったら後悔するよ」
「君と一緒にいる時だけ、素の自分で居られる」
「こんな気持ちになるとは自分でも予測していなかった」
恋愛経験が割と豊富な人から、真顔で「こんな気持ちになるとは自分でも予測していなかった……」と言わたとき、もう落ちました。
「俺はおまえの為に生きる」
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